研究課題/領域番号 |
25381335
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 津山工業高等専門学校 |
研究代表者 |
江原 由美子 津山工業高等専門学校, 一般科目, 講師 (70560449)
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研究分担者 |
角谷 英則 津山工業高等専門学校, 一般科目, 准教授 (90342550)
山本 浩二 北九州市立大学, 基盤教育センター, 准教授 (50560447)
松田 修 津山工業高等専門学校, 一般科目, 教授 (60342549)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 特別支援教育 / キャリア教育 / 発達障害 / ライフスキル / 高等専門学校 / 学生寮 |
研究成果の概要 |
本研究は、高等専門学校(高専)の教育体系に合った特別支援教育の構想と、発達障害学生のキャリア形成支援プログラムの立案を目的としている。アンケート調査から、高専に在学する発達障害学生には、学生寮で生活する寮生の割合が高いことが明らかとなった。各高専の学生寮では、本人の特性に配慮し、日常生活や社会生活で必要なライフスキルを育む支援が行われている。ライフスキルを獲得し、生活を安定させることは、修学支援の効果を高め、卒業後の就労や自立した生活の基盤を作る。キャリア形成支援においては、全学生に対するキャリア教育(その一環としてライフスキルを指導)と個別の支援を併用することが有効だと思われる。
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