研究課題/領域番号 |
25381337
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
滝川 国芳 東洋大学, 文学部, 教授 (00443333)
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研究分担者 |
西牧 謙吾 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 第三診療部 (50371711)
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研究協力者 |
橘岡 正樹
濱﨑 麻弥
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 病弱教育 / 病気の児童生徒 / ICT活用 / 遠隔授業 / ICT活用 / 病弱・身体虚弱教育 / 長期欠席児童生徒 / 教育支援システム / ICT / 長期欠席 / 支援システム |
研究成果の概要 |
本研究は、病気のある児童生徒の教育支援の方略として、ICTを活用した授業形態の有効性と課題を明らかにすることを目的とした。特に、病気による自宅療養のための学校という場に出向くことができない長期欠席することになる児童生徒への、病院にある学校の教師による教育支援におけるICTの活用について検討を行った。その結果、カメラ画像だけでなく、同時に文書、動画、ホワイトボード等の共有が可能となるインターネットによるWEB会議システムでの遠隔授業は、学力の補完だけではなく、自宅療養中の基本的生活習慣にも好影響を及ぼすなど、新たな学びの支援システムとなることが明らかとなった。
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