研究課題/領域番号 |
25390002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ構造化学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
寺口 昌宏 新潟大学, 自然科学系, 助教 (30334650)
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連携研究者 |
青木 俊樹 新潟大学, 自然科学系, 教授 (80212372)
金子 隆司 新潟大学, 自然科学系, 教授 (90272856)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | らせんポリマー / 光学活性ポリマー / らせん選択重合 / 脱置換基反応 / 分離膜 / 光学分割膜 / ナノ空孔 / 誘起片巻きらせん構造 / 光学分割 / 光学活性イオン液体 / 溶媒効果 |
研究成果の概要 |
キラルなモノマーのアキラル触媒による重合、アキラルなモノマーのキラル触媒によるらせん選択重合あるいはキラルな溶媒によるアキラルポリマーへのらせん構造誘起などの方法により規則的ならせん構造を持つ高分子を合成しそれらの自立膜を調製した。それらの膜を膜状態で反応により置換基を除去することでらせん状に配列したキラルナノ孔を有する高分子膜を合成した。それらの膜が分離膜として光学異性体選択透過性を示すことを明らかにした。
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