研究課題/領域番号 |
25390006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ構造物理
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
水上 雅史 東北大学, 多元物質科学研究所, 准教授 (60333902)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | トライボロジー / 表面・界面物性 / 固体潤滑 / 共振ずり測定法 / 表面・界面物性 / 接着 / 摩擦 |
研究成果の概要 |
省資源、低環境負荷おける摩擦・潤滑の理解と制御の重要性が高まっている。申請者らは独自開発した共振ずり測定法を用いて、液体を介した摩擦・潤滑の分子レベルでの理解の成果を挙げてきた。本申請では、本手法を固体潤滑の研究に適用するための高度化、および評価を行った。バネ部分の設計の改良、動きの実測により物理モデル解析パラメータ決定精度を向上し、パラメータから摩擦力、せん断振幅・速度を評価する手段を提案した。本手法を高分子ハイドロゲルと石英球間の摩擦評価に適用し、ゲルの摩擦は、従来は評価されていなかった接触部の弾性変形の寄与が主であり、ゲルを用いた潤滑材料の設計に重要な要素であることを明らかにした。
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