研究課題/領域番号 |
25390062
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
結晶工学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
高橋 東之 茨城大学, 理工学研究科, 教授 (30202154)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | プロトン伝導 / 燃料電池 / 水素結合 / リン酸塩複合化物 / 無機固体酸 / プロトン伝導体 / リン酸塩 / オキソ酸塩 / 相転移 / ガラス転移 / 中性子回折 |
研究成果の概要 |
100-300℃の中温領域で動作する燃料電池に応用可能なプロトン伝導体のプロトン伝導機構を統一的に理解することを目的として中性子構造解析、熱測定、31P、1H NMR測定ならびにプロトン伝導度測定を行った。研究を行ったすべての系においてリン酸や硫酸基の回転とこれに伴う水素結合の切断がプロトン伝導に重要であり、さらに、低温で分子回転の凍結が起きることを明らかにした。低温におけるプロトン伝導度などプロトンダイナミクスに関する測定がプロトン伝導の支配因子を決定するために重要であることを示し、プロトン伝導機構を統一的な視点から明らかにした。
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