研究課題
基盤研究(C)
広ストライプ半導体レーザへの斜め光フィードバックにより高速応答の位相共役鏡を構成したが、その位相共役反射率は最大でも80%にとどまり、セルフポンプ位相共役共振器での自励発振をまだ実現できていない。自励発振前の現状での光スペクトルは、多数の素子モードが存在していたため、反射鏡に回折格子を用いて素子モードを単一化することにより、外部鏡モードも同時に単一化されることを明らかにした。遅延自己ヘテロダイン法を用いてその線幅を測定し、210kHzを実測した。
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