研究課題/領域番号 |
25390129
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム科学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
若林 源一郎 近畿大学, 原子力研究所, 准教授 (90311852)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 組織等価ファントム熱ルミネセンス線量計 / 重粒子線 / フラグメント粒子 / 線量分布測定 / 二次中性子 / 中性子 |
研究成果の概要 |
組織等価ファントム熱ルミネセンス線量計(TEP-TLD)に粒子線治療ビームを照射したときに核反応によって生成するフラグメント粒子を測定することを目的として研究を行った。シミュレーション計算によりTEP-TLDやタフウォータファントムを標的とした場合の線量分布及びフルエンス分布を調査した後、放射線医学総合研究所の重粒子線加速器施設HIMACにおいて検出器システムのテスト実験を行った。その結果、検出器システムは治療場で発生する二次中性子による放射化に大きく影響されることが分かった。
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