研究課題/領域番号 |
25390130
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム科学
|
研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
吉田 亨次 福岡大学, 理学部, 助教 (00309890)
|
連携研究者 |
山口 敏男 福岡大学, 理学部, 教授 (70158111)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | タンパク質 / 水和 / X線回折 / 中性子散乱 / X線散乱 / X線回折 |
研究成果の概要 |
構造とダイナミクスの両方の情報が得られるX線・中性子散乱の利点を活かして、水和タンパク質、水和ポリペプチドについて、298 Kから180 Kまでの水和構造と集団ダイナミクスを明らかにした。さらに、細孔内に閉じ込めた水やイオン液体が作るナノドメイン領域に溶解しているタンパク質・アミノ酸の水和状態について調べた。タンパク質のダイナミクスと水の構造との関連を明らかにし、生体分子の機能発現における水の役割について考察した。
|