研究課題/領域番号 |
25390134
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム科学
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研究機関 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
加道 雅孝 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 量子ビーム応用研究センター, 研究主幹 (30360431)
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連携研究者 |
岸本 牧 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 量子ビーム応用研究センター, 研究主幹 (40360432)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 軟X線顕微鏡 / 相関顕微法 / 細胞内小器官 / アポトーシス / 生きている細胞 / レーザープラズマ軟X線顕微鏡 / 蛍光顕微鏡 / ハイブリッド顕微鏡 / 生きている細胞の観察 / ミトコンドリア |
研究成果の概要 |
生きている細胞を蛍光顕微鏡と軟X線顕微鏡で同時に観察可能なハイブリッド顕微鏡を開発した。マウスの精巣ライディッヒ細胞の同時観察を実施することにより、生きている細胞内の単一のミトコンドリアの構造の観察に成功した。さらに、ハイブリッド顕微鏡の生命科学研究への活用の一例として、アポトーシスを起こした細胞核の構造変化を観察した。その結果、これまで明らかにされてこなかったアポトーシスによる細胞核の詳細な構造変化を観察することに成功した。
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