研究課題/領域番号 |
25390136
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム科学
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研究機関 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
武田 全康 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 量子ビーム応用研究センター, 副センター長 (70222099)
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連携研究者 |
鈴木 淳市 一般財団法人 総合科学研究機構, 東海事業センター 利用研究促進部, 利用研究促進部長 (40354899)
山口 大輔 国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 量子ビーム応用研究センター, 研究副主幹 (60370483)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 中性子小角散乱 / 解析ソフトウエア / 3次元実空間像 / 永久磁石 / 内部構造 / 散乱バターン / 実空間像 / 散乱パターン |
研究成果の概要 |
中性子小角散乱法によって得られる2次元散乱パターンから,焼結磁石内部の3次元構造を導き出すための解析ソフトウエアの高度化を行った.実験で得られる散乱パターンには波動関数の位相情報が含まれないため,実験データから実空間像を直接得ることができない.そのため,実空間でのモデルを構築し,それをフーリエ変換することで得られる2次元小角散乱パターンと実験データを比較して構造パラメータを得るという手法をとった.課題は残るものの定性的なシミュレーションが可能な解析ソフトウエアの初期バージョンを完成させた.
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