研究課題/領域番号 |
25390147
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算科学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
島 弘幸 山梨大学, 総合研究部, 准教授 (40312392)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生物模倣科学 / 生物規範工学 / 傾斜機能材料 / 形状物性相関 / 構造力学 / 竹の科学 / ナノ炭素材料 / ナノ構造物性 / 植物模倣科学 / 複合材料 / ナノコイル / 生物模倣 / プラントミメティクス / 座屈 / カーボンナノコイル / 分子動力学計算 / 生体模倣 / 形の科学 / 数理デザイン / 竹 / ナノ力学 / ナノカーボン / 電磁遮蔽 / マイクロコイル |
研究成果の概要 |
本研究課題では、力学的に柔軟な構造と剛性を有する構造を積層させた「柔剛混在型」複合材料について、植物模倣科学ならびにナノ構造物性科学の両観点からその数理設計と物性推算と行った。植物模倣科学のテーマにおいては、自然由来の柔剛混在型複合材料である「竹」を主な考察対象として、その機能美を模倣した傾斜機能型・強化シェル材料の最適デザイン理論を展開した。またナノ構造物性のテーマにおいては、sp2型のナノ炭素材料(炭素ナノコイル・炭素ナノチューブ等)について、弱い分子間力と強い共有結合の複合化に起因する特異な弾塑性変形モードの解明ならびにその変形過程が誘発する新規な形態由来量子機能の探索を行った。
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