研究課題/領域番号 |
25400006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
澤邉 正人 千葉大学, 教育学部, 准教授 (60346624)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 有限群 / 単体複体 / ベキ零部分群 / クイバー / 部分群束 / パス代数 / 群指標 |
研究成果の概要 |
有限群の部分群複体をクイバーと見なし, 付随するパス代数とその表現を用いて複体を考察するこれまでにない新しい手法を開発した。この手法を用いて、生成定数という整数を導入した。その定数を介して、有限可解群の特徴付けに成功し、また有限群の複素既約指標に関する新しい性質を明らかにした。また今後の更なる研究の推進に向けて、ベキ零部分群複体に着目し、そのホモトピーやホモロジーに関する基礎理論を構築することが出来た。
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