研究課題
基盤研究(C)
ガロア逆問題の構成的研究を主眼とし,有限群の作用による不変体の有理性問題の研究を行った.有理性問題の研究に重要となる不分岐ブラウアー群という不変量を群の位数が奇素数pの5乗の場合に完全に決定した.不分岐ブラウアー群を一般化した不分岐コホモロジー群についても,位数が奇素数pの9乗の場合に非消滅性を示した.ネーター問題の研究,関連する作用による不変体の有理性問題の研究を行い,新たな知見をいくつも得た.
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すべて 国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (7件) (うち国際共著 2件、 査読あり 7件、 謝辞記載あり 6件) 学会発表 (22件) (うち国際学会 6件、 招待講演 10件) 図書 (2件) 備考 (4件)
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