研究課題/領域番号 |
25400126
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解析学基礎
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
下村 勝孝 茨城大学, 理学部, 教授 (00201559)
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研究分担者 |
西尾 昌治 大阪市立大学, 理学研究科, 准教授 (90228156)
堀内 利郎 茨城大学, 理学部, 教授 (80157057)
安藤 広 茨城大学, 理学部, 准教授 (60292471)
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連携研究者 |
鈴木 紀明 名城大学, 理工学部, 教授 (50154563)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Appell変換 / Bateman変換 / caloric morphism / 熱方程式の解を保つ変換 / 波動方程式の解を保つ変換 |
研究成果の概要 |
熱方程式は温度分布の変化を表す方程式, 波動方程式は波を表す方程式で, どちらも物理学に由来し数学においても極めて重要である. 今回, 半リーマン多様体上の熱方程式の解を保つ変換の研究を行った. 半ユークリッド空間に一般ローレンツ群不変な不定値計量が入った半リーマン多様体上の熱方程式の解を保つ変換を詳しく調べ, 次元が3以上で変換の歪曲度の逆数が0次と2次の場合には変換の集合, 変換の具体的な形, を決定することが出来た.
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