研究課題/領域番号 |
25400147
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解析学基礎
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研究機関 | 愛知工業大学 |
研究代表者 |
中村 豪 愛知工業大学, 工学部, 教授 (50319208)
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連携研究者 |
中西 敏浩 島根大学, 総合理工学研究科, 教授 (00172354)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 複素解析 / リーマン面 / クライン面 / 極値的円板 / 自己同型群 / モジュライ空間 / 解析学 |
研究成果の概要 |
1より大きい種数gの閉リーマン面のモジュライ空間において,gにより定まる最大半径の円板(極値的円板)を許容するものの具体例を考察した。そしてそのフックス群表現による特徴付けと対称性の構造を解析することにより,自己同型群やタイヒミュラー空間上での位置など,いくつかの結果を得ることができた。また,向き付け不可能な曲面である極値的クライン面に対してもNEC群による表現を用いて同様の解析を行い,いくつかの結果を得ることができた。
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