研究課題
基盤研究(C)
医学などの臨床データには、個体差による影響があるものが少なくない。そこで、個体差も考慮にいれたランダム効果をもつモデルの推測について、二群の比較のための信頼区間の構成の方法を近似的に与えた。得られた成果は、実用場面を想定して、誤差の分散が異なる場合や欠測データがある場合などを前提としたものであり、提案した近似信頼区間の精度をシミュレーションにより検証している。さらに、矯正歯科学における臨床データの統計解析もしている。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち国際共著 3件、 査読あり 6件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (1件) (うち国際学会 1件、 招待講演 1件)
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