研究課題
基盤研究(C)
日本の赤外線天文衛星「あかり」は、2006年5月から2007年8月の1年以上をかけて 9、18μm(中間赤外線)、65、90、140、160μm(遠赤外線)の6つの波長バンドで全天のサーベイ観測をおこなった。我々はこの全天画像データを用いて、過去の赤外線衛星データに基づいた黄道光表面輝度分布、および惑星間塵三次元空間分布モデルの検証をおこなった。これまでのモデルでは再現できていない小惑星ダストバンド構造を正確に再現し、また、スムースな大局構造の分布が、現実にはよりコンパクトであることをとらえた。
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The Astronomical Journal
巻: 151 号: 3 ページ: 71-71
10.3847/0004-6256/151/3/71
Publications of the Astronomical Society of Japan
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