研究課題/領域番号 |
25400254
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
慈道 大介 首都大学東京, 理工学研究科, 准教授 (30402811)
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研究協力者 |
郷田 創一郎
酒井 俊太郎
青木 健児
坂下 みのり
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 理論核物理 / ハドロン物理 / カイラル対称性 / 中間子原子核 / π中間子 / η’中間子 / K中間子 / ハドロン複合状態 / K中間子 / 国際研究者交流 / η'中間子 / カイラル量子異常 |
研究成果の概要 |
本研究では、クォーク凝縮の密度依存性を詳細に理論的及び現象論的に決定すること、及び、部分的回復の系統的研究を目的にし、核媒質中の中間子に対するカイラル有効理論を確立することを目指した。そのために、核媒質中のカイラル有効理論をπ中間子と核子系において構築し、核媒質中でのカイラル凝縮、π中間子崩壊定数、波動関数くりこみなどの物理量の見積もりを行った。系統的研究においては、η'中間子とK中間子の核媒質中の性質を調べた。また、密接に関連する話題として、ハドロン質量スペクトルにおけるダイクォークの役割、ハドロン励起状態の複合性、Λ(1405)の構造についても研究を行った。
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