研究課題/領域番号 |
25400264
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 都留文科大学 |
研究代表者 |
平野 耕一 都留文科大学, 文学部, 准教授 (00558140)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 宇宙論 / ニュートリノ / 宇宙背景放射 / 物質密度揺らぎ / 構造形成 / 素粒子論 / 修正重力理論 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,進行中または将来の宇宙論的観測によりニュートリノの総質量がどの程度制限されるかを見積もることにより,ニュートリノの質量の決定に寄与することである. 素粒子標準模型ではニュートリノの質量は0とされているが,ニュートリノ振動実験等によりニュートリノは有限の質量を持つことが報告されている.ニュートリノの質量の決定は,素粒子標準模型を超える物理への手がかりとなるため,極めて重要である. 本研究では,Planck衛星による宇宙背景放射のBモードと,将来の広視野銀河サーベイであるEuclidの物質密度揺らぎの成長率の模擬データの組み合わせから得られる,ニュートリノの総質量の制限の精度を求めた.
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