研究課題/領域番号 |
25400299
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
板橋 隆久 大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 研究員 (20112071)
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研究分担者 |
高久 圭二 大阪大学, 核物理研究センター, 助教 (30263338)
佐藤 朗 大阪大学, 理学研究科, 助教 (40362610)
坂本 英之 大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (70423126)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 正規ミューオニューム / フリクショナル冷却 / エミッタンス密度 / 高輝度粒子 / 水素ガスプラズマ / ミューオニューム / ECRプラズマ / ミューオニック原子 / 正負ミューオン / エキゾチック原子 / 摩擦冷却法 / ミューオンの低速化 / GEANT4 / 低速陽子ビーム / 最小レプトン結合系 / 低速正負ミューオン / 微細構造 / フリクショナルクーリング / 原子分子衝突現象 / 高エネルギーガンマ線 |
研究成果の概要 |
減速用の極薄炭素膜と加速電場を用いて、正負ミューオンの終端速度への最適化を目標にして、GEANT4によるシミュレーションを行った。減速のエネルギー領域は、荷電粒子のエネルギー損失におけるブラッグピークの低速領域に設定した。(フリクショナル冷却)この条件は機動性を生かしてミューオンビームの代わりに陽子ビームによる35keVー10keVの減速実験を目標とした。ひとつの加速・減速スタックは薄膜(15nm炭素膜)と 1cmのギャップの構成からなる。加速電圧により若干のエミッタンスの向上が見られているが、十分とはいえない。従って陽子ビームを用いた亜低速、高輝度ビームの実証実験装置を開発した。
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