研究課題/領域番号 |
25400303
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 (2016) 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 (2013-2015) |
研究代表者 |
静間 俊行 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 高崎量子応用研究所 東海量子ビーム応用研究センター, 上席研究員(定常) (50282299)
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研究分担者 |
湊 太志 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 原子力基礎工学研究センター, 研究職 (00554065)
宮本 修治 兵庫県立大学, 高度産業科学技術研究所, 教授 (90135757)
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連携研究者 |
早川 岳人 量子科学技術研究開発機構, 高崎量子応用研究所・東海量子ビーム応用研究センター, 上席研究員 (70343944)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 原子核構造 / 電気双極子遷移強度 / 核共鳴蛍光散乱 / レーザーコンプトンガンマ線 / 双極子遷移強度 / レーザーコンプトンンガンマ線 |
研究成果の概要 |
兵庫県立大学・高輝度産業科学研究所のニュースバル電子蓄積リング施設で稼働中のレーザーコンプトンガンマ線ビームを用いた核共鳴蛍光散乱実験を行った。散乱ガンマ線の強度及び角度分布の測定から、クロム52及び鉛207に対する双極子遷移の強度分布を明らかにした。また、乱雑位相近似模型に基づく理論計算を行い、残留相互作用として、2粒子2空孔励起による配位混合やテンソル力が重要であることがわかった。また、電気双極子遷移強度の比較から、鉛領域核では、電気双極子遷移強度の増加と中性子スキンの厚みに相関があり、主に、中性子最外殻の3p1/2軌道の寄与によることがわかった。
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