研究課題/領域番号 |
25400422
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子・分子・量子エレクトロニクス
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
近藤 康 近畿大学, 理工学部, 教授 (40330229)
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研究分担者 |
中原 幹夫 近畿大学, 理工学部, 教授 (90189019)
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連携研究者 |
水落 憲和 大阪大学, 基礎工学部, 准教授 (00323311)
市川 翼 学習院大学, 理学部, 研究員 (50572658)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 量子制御 / 量子情報 / 量子コンピュータ / 複合量子ゲート / 量子誤り訂正符号 / NMR / 核磁気共鳴 / 頑強な量子ゲート / 量子ゼノン効果 / 量子誤り訂正 / NMR測定への応用 / 位相緩和の抑制 / 国際情報交換 / 選択的2量子ビット演算 |
研究成果の概要 |
エラーの影響を受けやすい量子ゲートを複数個組み合わせれば、ノイズやエラーの影響を受けにくい量子ゲート(複合量子ゲート)を構成できる。我々は、この複合量子ゲートの設計と実装(応用)を研究の中心に据え、量子エラー訂正、量子コンピュータのための新しい量子系の提案、選択的な2量子ビットゲートの提案と実装、平面幾何学を用いた任意のエラー耐性のある量子ゲートの設計、そして量子ゼノン効果による位相緩和抑制の実証実験を行ってきた。
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