研究課題/領域番号 |
25400428
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理・化学物理・ソフトマターの物理
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研究機関 | 新潟大学 (2015) 九州大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
吉森 明 新潟大学, 自然科学系, 教授 (90260588)
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研究分担者 |
秋山 良 九州大学, 理学研究院, 准教授 (60363347)
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研究協力者 |
原 諒平
井上 雅郎
山北 知史
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 化学物理 / 溶媒粒子の非平衡分布 / 動径分布関数 / 動的密度汎関数理論 / アインシュタインの粘度式 / 希薄溶液の粘度 / 溶媒粒子のエントロピー / シャペロニン / 溶媒粒子の非平衡分布の効果 / 溶質溶媒動径分布関数 / 溶質溶媒相互作用 / マイクロレオロジー |
研究成果の概要 |
1. 溶媒粒子の平衡分布を仮定して、溶質のダイナミックスを計算する理論をフォッカープランク方程式と平均力ポテンシャルを組み合わせて定式化し、籠状の生体組織の中に球状の生体分子が挿入される系に応用した。生体分子の挿入経路や平均力ポテンシャルの極小にトラップされる時間等を明らかにした。 2. 溶媒粒子の非平衡の効果を計算する理論を、1と同じ系に応用し、その系で溶媒粒子の非平衡分布を明らかにした。 3. 軸対称の動的密度汎関数理論の数値的な解法を開発し、マイクロレオロジーに応用した。また、溶媒溶質の相互作用を考慮して、希薄溶液の粘度を計算する理論を定式化した。
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