研究課題/領域番号 |
25400493
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地質学
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研究機関 | 滋賀県立琵琶湖博物館 |
研究代表者 |
里口 保文 滋賀県立琵琶湖博物館, 研究部, 専門学芸員 (20344343)
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研究分担者 |
長橋 良隆 福島大学, 共生システム理工学類, 教授 (10292450)
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連携研究者 |
池原 研 独立行政法人産業技術総合研究所, 地質情報研究部門, 首席研究員 (40356423)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 鮮新―更新世 / 日本列島周辺地域 / 海洋基準層序 / 高精度年代対比 / 火山灰層序 / IODP / 鮮新ー更新世 / テフラ対比 / 海洋地質 / 高精度年代・層序基準 / 日本海 |
研究成果の概要 |
本研究は、日本列島の陸域と周辺海域の海底下にある鮮新世から更新世における地層について、広域テフラ層を用いた高精度な層序と年代モデルを確立する目的で、国際深海科学掘削計画(IODP)で掘削された列島周辺の複数地点の海底ボーリングコアを対象として、挟在するテフラ層の性質を含めた記載を行った。各テフラ層の層序情報も含めてボーリングコア間の対比を行い、これまでに陸域で記載されてきたテフラ層との広域対比を行った。これらの結果をもとに、日本列島とその周辺における、陸域と海域とを層序学的、年代学的につなぐ高精度層序・年代対比モデルを構築した。
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