研究課題/領域番号 |
25400504
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
層位・古生物学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
板木 拓也 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 地質情報研究部門, 主任研究員 (30509724)
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研究分担者 |
木元 克典 海洋研究開発機構, 地球環境観測研究開発センター, 主任技術研究員 (40359162)
長谷川 四郎 東北大学, 学術資源研究公開センター総合学術博物館, 研究協力員 (90142918)
池原 研 産業技術総合研究所, 地質情報研究部門, 首席研究員 (40356423)
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連携研究者 |
本山 功 山形大学, 理学部, 准教授 (80295295)
上栗 伸一 茨城大学, 教育学部, 准教授 (00612152)
中嶋 健 産業技術総合研究所, 地圏資源環境研究部門, 主任研究員 (20357627)
堀川 恵司 富山大学, 理工学研究部, 助教 (40467858)
高橋 聡 東京大学, 理学系研究科, 助教 (60615251)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 古海洋学 / 微化石 / 海洋循環 / 気候変動 / 構造運動 / 鮮新世 / 更新世 / 微古生物学 / 日本海 |
研究成果の概要 |
日本海の海洋循環は,固有で僅かな気候変動に対しても影響を受けやすく,更新世における気候変動や氷河性海水準変動に応答して著しく変化してきた.さらに,海洋循環のより長期的な変化の考察においては,構造運動に伴う地形の変化が海洋循環に与える影響を検討することが重要である.本研究では,2013年に国際深海掘削計画(IODP)の一環として行われたExp. 346で日本海7地点,東シナ海北部2地点から採取された掘削コアを用い,微化石の分析等から過去500万年間の海洋循環を復元した.
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