研究課題/領域番号 |
25410031
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 浜松医科大学 (2014-2016) 北海道大学 (2013) |
研究代表者 |
黒野 暢仁 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (10333329)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 不斉シアノ化 / ルテニウム錯体 / リチウム塩 / アミノ酸配位子 / 光学活性ジホスフィン / ケチミン / 不斉シアノ化反応 / 酸化的カップリング / 酸素酸化 / 不斉合成 / Strecker型反応 / リチウム化合物 / 触媒 / オキソアンモニウム塩 / 光学活性アミノ酸 / イミノエステル / アルキニル基 |
研究成果の概要 |
光学活性ジホスフィンとアミノ酸を配位子としてもつルテニウム錯体とシアン化リチウムを共存させることで触媒能を発揮する触媒系を用いてケチミンの不斉シアノ化反応を検討した。α-イミノエステル類やイサチンから誘導したイミノラクタム類を基質に用い、様々な構造の配位子、反応溶媒、反応温度などを試した。その結果、0.2mol%の触媒量で原料は消失し、最高不斉収率96%eeで目的生成物を得た。
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