研究課題/領域番号 |
25410040
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
谷 敬太 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (60207165)
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研究分担者 |
久保埜 公二 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (00269531)
森 直 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70311769)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | カルバゾール発色団 / カルバゾロファン / シクロファン / 面不斉 / エキシマー / ホール輸送 / カルバゾールポリマー / カルバゾール / 光学分割 |
研究成果の概要 |
カルバゾール発色団の光および電子物性を解明するために、種々のカルバゾロファン誘導体の合成を行った。このうち、二つのカルバゾール環が酸素架橋により階段状に重なった[3.3](3,6)カルバゾロファンは極性の低い溶媒中ではモノマー的な発光、極性の大きな溶媒中ではエキシマ―的な発光をすることを見出した。部分重なり型の[3.n](3,9)カルバゾロファン (n = 2,3)に関しては光学分割に成功し、キロプティカルな性質を調べた。ホールのトラップサイトを持たない新規なカルバゾロファンポリマーを合成するため、そのモデル系の合成を行い、ラジカル重合が進行することを見出した。
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