研究課題/領域番号 |
25410044
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
根平 達夫 広島大学, 総合科学研究科, 准教授 (60321692)
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連携研究者 |
石田 敦彦 広島大学, 大学院総合科学研究科, 教授 (90212886)
山﨑 岳 広島大学, 大学院総合科学研究科, 教授 (30192397)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | タンパク質 / 円二色性 / 蛍光 / 蛋白質 / 有機化学 |
研究成果の概要 |
蛍光検出CDによるタンパク質立体構造解析法の実用化を目指して、蛍光性アミノ酸残基であるTrpを含むオリゴペプチドのライブラリーにより、構造・スペクトル相関を調べた。Trpに長さの異なる棒状のオリゴプロリン鎖を伸長させた単純なTrp含有ペプチドを系統的に合成し、FDCDスペクトルを解析した。C末端側を伸長させると、Trpの近傍のペプチド結合との相互作用と、Trpへのエネルギー移動を示すPhe周辺の相互作用、という2つの構造情報を反映することが示唆された。一方、N末端側を伸長させると前者だけ沈黙することを示す結果も得られた。また、従来の1/10量の試料溶液に対応した小型セルを開発した。
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