研究課題/領域番号 |
25410091
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物性化学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
沓水 祥一 岐阜大学, 工学部, 教授 (80214964)
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研究分担者 |
三輪 洋平 岐阜大学, 工学部, 准教授 (10635692)
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連携研究者 |
山本 勝宏 名古屋工業大学, 大学院工学研究科, 准教授 (30314082)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 液晶 / 超分子化学 / 自己組織化 / ナノ材料 / 複合材料・物性 / 双連結キュービック構造 / 光誘起相転移 / 光スイッチング / 双連続キュービック相 / アゾ化合物 |
研究成果の概要 |
申請者らは最近、スメクチックC(SmC)相から双連続キュービック(Cub_bi)相への光誘起相転移を見出している。系はCub_bi相形成化合物とアゾ添加物との二成分系である。本研究の目的は(i)この光誘起相転移のメカニズムを解明することと(ii)ナノ構造と秩序の次元性が光によって制御可能な新しい系を開拓することである。成果:(1)斜入射小角X線散乱と複屈折性測定の時間分解測定による光誘起SmC->Cub_bi相転移の定量的解析および分子レベルでのメカニズムの解明、(2)類似の光誘起相転移を示す三つの新しい系の開拓、さらには(3)Cub_bi相の物理化学の発展に貢献するいくつかの付随する成果。
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