研究課題/領域番号 |
25410094
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物性化学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
中田 聡 広島大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (50217741)
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連携研究者 |
北畑 裕之 千葉大学, 理学研究科, 准教授 (20378532)
泉 俊輔 広島大学, 理学研究科, 教授 (90203116)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 自己駆動系 / 非線形現象 / 非平衡系 / 自己組織化 / 界面張力差 / 樟脳 / 振動現象 / 分岐 / 非線形 / 非平衡 / 界面 / 自己駆動 / 表面張力差 / アクティブマター / 振動反応 / 振動 / 同調 / 履歴 / 界面運動 / 表面圧 / 表面張力 |
研究成果の概要 |
自己駆動モーターは、手の届かない微小空間に物質を輸送したり、選択的かつ局所的に化学反応を起こすために注目されている。しかしながらこれまで研究された自己駆動モーターのほとんどは、応答性や機能は高いものの、単調運動またはランダム運動を示すだけであった。そこで本研究では、自己駆動モーターに非線形性を導入することにより、外部環境に依存してあたかも生き物のように特徴的にふるまう自己駆動モーターを開発することを目的とした。具体的には界面活性分子の非線形性や反応拡散など、分子レベルから非線形性の導入を構築した。
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