研究課題/領域番号 |
25410098
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物性化学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
中澤 重顕 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 特任准教授 (70342821)
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研究分担者 |
工位 武治 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 特任教授 (10117955)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 量子情報処理 / 量子メモリー / 電子スピン共鳴 / 三重項ジラジカル / 希釈単結晶 / 超伝導磁束量子ビット / 量子メモリ / 分子スピン / ESR / GRAPEパルス / Qubit / ニトロニルニトロキシドラジカル / 量子コンピュータ / 基底三重項状態 / ESR / ニトロニルニトロキシド / 基底三重項 |
研究成果の概要 |
量子コンピュータの実現のため様々な量子物理系が提案されているが、それぞれの長所を生かし短所を補うハイブリッド型が注目されている。我々は、量子演算を担う量子ビットとして超伝導磁束量子ビットを用い量子メモリーとして位相記憶時間の比較的長い分子スピンアンサンブルを用いることを着想した。ハイブリッド型として機能させるために量子情報を超伝導磁束量子ビットから分子スピンアンサンブルへ移動させ得ることを確かめる必要がある。そのため両量子ビットを強結合させる実証研究をおこなった。この目的のために適切な基底三重項有機分子スピンの希釈単結晶の育成と結晶表面の平坦化に成功し、量子情報の移動を実証する目途がついた。
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