研究課題/領域番号 |
25410101
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物性化学
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研究機関 | 山口東京理科大学 |
研究代表者 |
井口 眞 山口東京理科大学, 工学部, 教授 (80291821)
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研究協力者 |
舟浴 佑典 山口東京理科大学, 工学部, 助教 (20734312)
井上 健 山口東京理科大学, 大学院基礎工学研究科, 博士後期課程
八尋 弘志 山口東京理科大学, 大学院基礎工学研究科, 修士課程
唐津 亮太
高木 章広
小林 靖尚 山口東京理科大学, 大学院工学研究科, 修士課程
伊藤 満
福田 有希央
吉野 宏章
中村 亮介
近藤 寛高
松尾 茉美
小西 将平
下西 恭介
中川 真知子 山口東京理科大学, 工学部, 4年生
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | フォトクロミズム / ピエゾクロミズム / ずれ応力 / 高圧実験 / 分光測定 / スピロピラン / ジアリールエテン / アゾベンゼン / 剪断応力 / 高分子の延伸効果 / ラマンスペクトル / 剪断歪み / 高圧 |
研究成果の概要 |
固相フォトクロミズムの誘起光の波長をずれ応力によって調節する方法を開拓するために、応力と光の複合的効果を調べた。ジアリールエテン3種PFCP, BFPC, CMTEの光異性化は、ずれ応力下では可視光によって誘起された。この現象は応力に依存した吸収帯の可視域へのレッドシフトと関連し、励起波長の調節の基礎となることが明らかとなった。また、スピロピラン、アゾベンゼン類の高分子、積層膜、粘土層間化合物は、結晶とは異なる分子の集合状態を利用して、外部からの応力を調節する方法となる。
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