研究課題/領域番号 |
25410110
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
前川 博史 長岡技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70283041)
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研究分担者 |
山本 祥正 東京工業高等専門学校, 物質工学科, 准教授 (90444190)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | マグネシウム / 電子移動 / 還元 / 環境調和 / 有機合成 / カップリング |
研究成果の概要 |
本研究では入手が容易で比較的安価な金属マグネシウムを還元剤として用い,芳香族化合物の通常官能基導入が難しい位置への選択的な炭素ー炭素結合形成を目指して反応開発を行った。その結果,安息香酸エステル誘導体のカルボニル基への炭酸ガス固定化反応及び芳香族共役イノンから三重結合の位置移動を伴うアシル化反応を見出し,さらに炭素に替えてケイ素を導入する,ビニルピリジンのビニル末端へのシリル化反応およびカルボニル基のβ位に脱離基を有する桂皮酸エステルへのジシリル化反応が収率よく,かつ選択的に進行することを見出した。
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