研究課題
基盤研究(C)
本課題では、環状アルカロイドの合成において重要な中間体である環状N-アシルイミニウムイオンを例にとり、カチオンの立体配座とその反応における立体選択性の相関関係を詳細に検討することを第一目標として研究を推進した。その結果、環状N-アシルイミニウムイオンの立体構造をNMRにより決定し、これまで仮説として提唱されていた反応モデルを実験的に確かめることができた。本研究により当該の合成反応の実践的指針を獲得できたと考えている。
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すべて 雑誌論文 (17件) (うち国際共著 2件、 査読あり 17件、 謝辞記載あり 3件、 オープンアクセス 5件) 学会発表 (35件) (うち国際学会 4件、 招待講演 7件) 産業財産権 (2件)
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