研究課題/領域番号 |
25410127
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
野村 信嘉 名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授 (70291408)
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研究分担者 |
大石 理貴 東京工業大学, 理工学研究科, 助教 (20376940)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ポリ乳酸 / 植物由来 / 重合触媒 / プラスチック / ケミカルリサイクル / 結晶性 / カーボンニュートラル / 生分解性 / 立体選択性 / ラセミラクチド / イソタクチック / 光学純度 / ポリラクチド / ヘテロタクチック / マグネシウム / ラクチド |
研究成果の概要 |
現在、焼却しても二酸化炭素の発生を伴わない植物由来プラスチックが注目されている。その中でポリ乳酸は実用化され、様々な用途への応用が検討されている。しかしポリ乳酸の原料である乳酸には不斉炭素が存在し、その純度がポリ乳酸の物性に大きく影響することが問題となっている。 本研究では、原料となる乳酸がどのような光学純度であっても、現在市販されているポリ乳酸と同程度の融点を有するポリ乳酸を合成でき、かつケミカルリサイクルした乳酸にも対応可能な重合触媒の開発を目指した。様々な検討により、いかなる光学純度の乳酸からでも、現在の市販品の融点と同程度以上のポリ乳酸を合成できる重合系を開発する事に成功した。
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