| 研究課題/領域番号 |
25410130
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
高分子化学
|
|---|
| 研究機関 | 大阪大学 |
|---|
研究代表者 |
寺尾 憲 大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (60334132)
|
|---|
| 連携研究者 |
佐藤 尚弘 大阪大学, 大学院理学研究科, 教授 (10196248)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
| 配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
|
|---|
| キーワード | 高分子 / 分子形態 / 分子間相互作用 / 温度依存性 / ポリシラン / 小角Ｘ線散乱 / コンホメーション / 低温 / 小角X線散乱 / ポリスチレン / 環状多糖誘導体 / サーモクロミズム |
|---|
| 研究成果の概要 |
主に放射光小角Ｘ線散乱を用いて、様々な有機溶剤の融点近くまでの広い温度範囲で、高分子の溶液物性を測定した。これらの手法を用い以下の系の研究に応用した。①ポリスチレンの非摂動広がりがケトン中で不自然な温度依存性を持つことを発見した。②ポリシランのサーモクロミズムに伴う分子形態の変化をとらえた。③新規らせん高分子の溶液構造解析を行った。④温度可逆性の３重らせん構造の変化に伴う高次の集合体形成、そして分子形態変化を観測した。
|
