研究課題/領域番号 |
25410177
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 石川県立大学 |
研究代表者 |
三沢 典彦 石川県立大学, 生物資源環境学部, 教授 (30393466)
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研究分担者 |
新藤 一敏 日本女子大学, 家政学部, 教授 (80350180)
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連携研究者 |
眞岡 孝至 一般財団法人生産開発科学研究所, 食物機能研究室, 室長 (10157159)
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研究協力者 |
竹村 美保
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | カロテノイド / レタス / 葉緑体形質転換 / カプサンチン / アスタキサンチン / フリチエラキサンチン / ノストキサンチン / イドキサンチン / イソプレノイド / 代謝工学 |
研究成果の概要 |
カロテノイドは代表的な天然色素群であり、種々の酸化ストレスから生体を守る機能を担っている。本研究では、その化学構造から機能性食品素材として期待されるが、自然界には希少にしか存在せず、かつ化学合成も困難であるカロテノイド色素として、4-ケトカプサンチンやノストキサンチン等に着目し、これらの色素の葉緑体での生合成用プラスミドを作製し、葉緑体ゲノム改変(CGM)レタスの構築を行い、各々について色素分析等を実施した。なお、先行して作出していたアスタキサンチンやフリチエラキサンチン(希少カロテノイド)を産生するCGMレタスについても多量栽培し、植物生理学研究用、及び食品としての安全性試験用に提供した。
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