研究課題/領域番号 |
25410196
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
グリーン・環境化学
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研究機関 | 福岡工業大学 |
研究代表者 |
北山 幹人 福岡工業大学, 工学部, 教授 (10330945)
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連携研究者 |
太田 能生 福岡工業大学, 工学部, 教授 (00140806)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 促進酸化処理 / オゾン / 排水処理 / 不均一触媒 / ゼオライト / 活性酸素 / 固体触媒 / 水処理 / 促進酸化処理法 |
研究成果の概要 |
固体触媒としてゼオライトを用いる促進酸化処理法の開発を目的とし、水中オゾンの触媒分解による活性酸素の発生をESR-スピントラッピング法を用いて検証した結果、親水性ゼオライトがオゾンをヒドロキシラジカルや原子状酸素に転換する有効な触媒であることが確認された。触媒としてゼオライトを用いる促進酸化処理によって、フミン酸の脱色は速やかに進行し、ゼオライトの促進効果が明らかに認められたが、完全分解(無機化)は進行が遅く、触媒の効果も小さいことが判った。分解生成物であるカルボン酸が、ラジカル・スカベンジャーであることが確認された。
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