研究課題/領域番号 |
25410199
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー関連化学
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研究機関 | 北見工業大学 |
研究代表者 |
松田 剛 北見工業大学, 工学部, 教授 (10199804)
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研究分担者 |
大野 智也 北見工業大学, 工学部, 准教授 (90397365)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 遷移金属酸化物 / 水素還元 / 表面積 / 多孔体 / 固体酸 / 異性化 / 多孔質材料 / 酸化モリブデン / モリブデン窒化物 / 異性化反応 |
研究成果の概要 |
500℃で水素還元した白金担持三酸化モリブデンの表面積はモリブデン平均価数及び水素流速に依存し、平均価数が同一でも水素流速が小さいほど表面積が大となった。表面積と細孔容積の間には良い相関が見られた。水素流速が小さいほど、還元速度が小さく、金属の生成が抑制されて細孔が維持されることを明らかにした。 水素還元した白金担持三酸化モリブデンの酸量を、アンモニアの昇温脱離と昇温脱離後の試料の昇温酸化を組み合わせて測定し、高表面積酸化モリブデンが代表的な固体酸であるゼオライトと同程度の酸量を有すること、ヘプタン異性化及びシクロプロパン異性化に活性な触媒であることを明らかにした。
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