研究課題/領域番号 |
25410209
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機・ハイブリッド材料
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
西田 純一 兵庫県立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70334521)
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連携研究者 |
山下 敬郎 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 教授 (90116872)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 構造・機能材料 / 分子性固体 / 誘電体物性 / 有機化学 / 超分子化学 / 複素環化合物 / 有機半導体 / 分子集合体 |
研究成果の概要 |
窒素原子が導入された有機π共役系化合物は、優れた電子供与性及び受容性を有する。本研究では、イミドやカルバゾール、ジアザボロール環等を含んだ新規な含窒素複素環化合物を合成し、分子構造、酸化還元特性、発光特性、キャリア輸送特性について検討した。トリフルオロメチルフェニル基を導入することで分子内電荷移動型の高発光性化合物が開発できる。対称中心のない集合体からは摩擦発光等の特異な固体発光性が得られ、共役ユニットの拡張や二成分混合固体を作成することで発光色や寿命が変化することを明らかにした。ベンゾチアジアゾール環を含んだ新しいn-型半導体を合成し、電界効果トランジスタ (FET) や太陽電池に応用した。
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