研究課題
基盤研究(C)
色素を用いる液晶の光配向挙動は自己位相変調効果に基づく自己回折像の観察により行ったところ、類似構造をもつクマリン誘導体の光応答性に差異がみられた。クマリン6を用いた系は、光照射中に干渉縞数の減少はないのに対して、クマリン545やクマリン545Tは、光照射中に減少することがわかり、従来とは異なる光応答を示すことが明らかとなった。この現象を利用した新しいセキュアなデバイス開発に期待が持てる。
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