研究課題/領域番号 |
25410212
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機・ハイブリッド材料
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研究機関 | 創価大学 |
研究代表者 |
井田 旬一 創価大学, 理工学部, 教授 (20409783)
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連携研究者 |
松山 達 創価大学, 理工学部, 教授 (40247284)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 有機無機ハイブリッド材料 / 感温性高分子 / 光触媒 / 磁性粒子 / マイクロリアクター / 誘導加熱 / 感温性機能ゲル粒子の創製 / 温度応答ポンピング / 光触媒能評価 |
研究成果の概要 |
3種の有機、無機材料(感温性ゲル、酸化チタン・四酸化三鉄ナノ粒子)を複合化させ、その機能を協奏的に組み合わせる事で、高度に機能集積した材料の創製に成功し、更に高機能マイクロリアクターとしての応用可能性を示すことができた。光触媒ナノ粒子(酸化チタン)の水処理への応用において問題となるハンドリング性は、ゲル粒子に包括すること、また、同時に包括する四酸化三鉄の磁性を利用することで向上した。また、その結果生じる基質や生成物の拡散速度の低下は、四酸化三鉄のもう一つの特性である誘導加温を利用した感温性ゲルの膨潤収縮(温度応答性ポンピング)によって改善可能であった。
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