研究課題/領域番号 |
25410215
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機・ハイブリッド材料
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
藤原 尚 近畿大学, 理工学部, 教授 (30190101)
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研究分担者 |
仲程 司 近畿大学, 理工学部, 講師 (10375371)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ハイブリッド / 有機無機ナノ材料 / ナノチューブ / プラズモン / ポリマーナノチューブ / ポルフィリン / 酸化チタンナノ粒子 / キラル / 光アンテナ / 金属ナノ粒子 / 有機無機ハイブリッド |
研究成果の概要 |
ターチオフェン連結C60(2-C60)と1-AuNP、2-C60と1-AgNPを用いて、フラーレンと金属ナノ粒子との複合体(Au-C60-PT-NT, Ag-C60-PT-NT)を合成した。走査型電子顕微鏡および、エネルギー分散型X線分析の結果、Au, Agの存在を確認するとともに、チューブ全体に金および銀ナノ粒子が凝集することなく分散している様子を観察した。さらに、これらハイブリッドナノチューブのラマンスペクトルを測定すると、金属ナノ粒子との複合体であるAu-C60-PT-NTおよびAg-C60-PT-NTは、2-C60-PT-NTと比較して顕著な表面増強ラマン散乱を示した。
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