研究課題/領域番号 |
25410218
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
後藤 博正 筑波大学, 数理物質系, 准教授 (40292528)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | キラル / ポーラロン / 円偏光 / 液晶 / 干渉 / 電荷移動相互作用 / 電解重合 / Circular polarized light / polymerization / laser / charge transfer / electrolyte |
研究成果の概要 |
液晶を電解液として用い、液晶的秩序をもつ高分子を電解合成した。アキラルなモノマーの電解重合を円偏光照射下で行ない光学活性な高分子を得た。また強磁場下で液晶中電解合成を行い、垂直配向した高分子を得た。そしてキラルなポリマーの電荷担体(ポーラロン、バイポーラロン)がらせん構造を形成することを見出しこれをカイラリオンと名付けた。またキラルなポリマーブレンドを液晶電解液中で合成し、その光学模様や、光学活性を評価した。さらに光学活性な置換基を共役系高分子の側鎖に導入しその光学活性を調べた。
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