研究課題/領域番号 |
25410240
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
清水 陽一 九州工業大学, 大学院工学研究院, 教授 (20192114)
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研究分担者 |
高瀬 聡子 九州工業大学, 大学院工学研究院, 助教 (60239275)
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研究協力者 |
SONG Jeong-Hwan PaiChai University, 准教授
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 化学センサ / ガスセンサ / 固体電解質 / インピーダンス / NOx / 無機工業化学 / セラミックス / インピーダンス検知 / 薄膜 / 酸化物 |
研究成果の概要 |
固体電解質をインピーダンストランスデューサとして用いた新規なガスセンサの材料開発と検知機構を検討した。Li+導電体をトランスデューサに、レセプタにパイロクロア型酸化物を用いたセンサは、400℃で良好なNOx応答を示した。硝酸塩系では、KNO3/LATP素子が良好なNOx応答を示した。炭酸塩系は、CO2にほとんど応答せず、NOXに対して応答特性を示すことを見出した。ゼオライト系素子は、50Hz で、NO2 に、抵抗が濃度依存性を示し、容量も同様な濃度依存性が見られたが、抵抗とは逆向きの応答を示した。一方、NO に対しては、抵抗変化は見られたが、濃度依存性は小さかった。
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