研究課題/領域番号 |
25410247
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 地方独立行政法人大阪市立工業研究所 |
研究代表者 |
丸山 純 地方独立行政法人大阪市立工業研究所, 環境技術研究部, 研究主任 (80416370)
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連携研究者 |
渡辺 充 大阪市立工業研究所, 電子材料研究部, 研究主任 (70416337)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 炭素材料 / 金属フタロシアニン / 熱分解 / 走査型トンネル顕微鏡 / 水素発生 / 酸素還元 / バナジウムイオン酸化還元反応 / 触媒 / 水素発生反応 / 酸素還元反応 / コバルトフタロシアニン / 水電解 |
研究成果の概要 |
コバルトフタロシアニンを熱分解させて得られるナノ粒子状の炭素材料における、水素発生触媒能と、熱分解によるコバルト周囲の局所構造の関連性を明らかにした。鉄フタロシアニン由来の炭素薄膜において、最外周のベンゼン環が縮合したような規則配列構造が走査型トンネル顕微鏡観察により見出され、金属フタロシアニンの熱分解挙動に関する知見が得られた。金属フタロシアニン由来炭素薄膜におけるバナジウムイオン酸化還元反応活性も新たに見出された。
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