研究課題
基盤研究(C)
本研究では,超音波ガイド波の減肉部での波動伝搬現象の観察とモデル計算による現象解明を通じ,検出信号から減肉形状を推定する新たな逆問題方法の提案を行う。具体的には4つ実施した。(1)軸対称減肉におけるガイド波の反射数学モデルの妥当性検証と検出信号からの欠陥サイズの同定。(2)非軸対称減において発生する円周SH板波の挙動検証と実計測への応用。(3)センサ下部不感帯の解消を目的とした計測法の提案。(4)検出重要部であるエルボ部における効果的な方法の提案。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (6件) (うち国際学会 1件)
MATERIALS TRANSACTIONS
巻: 57 号: 3 ページ: 397-403
10.2320/matertrans.M2015319
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Japanese Journal of Applied Physics
巻: 55
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Materials Transactions
巻: 56 ページ: 120-128