研究課題/領域番号 |
25420037
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 神戸市立工業高等専門学校 |
研究代表者 |
西田 真之 神戸市立工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (80332047)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2017年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | X線応力測定 / 複合材料 / CFRP / 極低温 / その場測定 / 熱残留応力 / 極低温その場測定 / X線応力測定 / 繊維強化高分子材料 |
研究成果の概要 |
CFRP材の強化繊維である炭素繊維材と母材のポリアミドの応力状態をX線応力測定法を用いて評価した.炭素繊維や高分子材料に対して透過X線を用いた応力測定法を採用し,低角領域に出現する回折線を用いてsin^2psi法を適用可能とした.この方法から,板状のCFRP材およびパイプ状のCFRP材の強化繊維および母材それぞれの残留応力評価に成功している.さらに,クライオスタットを用いて極低温状態を作り出し,CFRP材の熱応力その場測定に取り組んでいる.しかし,サンプルの冷却に問題が発生している.予想外の現象であり原因究明と対策を検討中である.
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