研究課題/領域番号 |
25420051
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 大阪電気通信大学 (2014-2015) 名古屋大学 (2013) |
研究代表者 |
樋野 励 大阪電気通信大学, 工学部, 教授 (80273762)
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研究分担者 |
社本 英二 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (20216146)
鈴木 教和 名古屋大学, 工学研究科, 准教授 (00359754)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 工程設計 / 多軸工作機械 / 姿勢制御 / 衝突回避 / 数理計画法 / 混合整数計画問題 / 工具経路生成 / 工具姿勢 / 最適化 / 多軸制御 |
研究成果の概要 |
5軸の工作機械やロボットなど,多軸を有する生産設備による機械加工の作業の際の経路計画の支援を行うために,切削工具の姿勢の最適化のための数学モデルの構築を行う.本研究課題では,より複雑な形状,すなわち実際の工業製品を取り扱うために,これまでに申請者が提案しているモデルの修正を行う.本モデルは,制約式に非線形式を含むため,実行可能解の一つを得るために発見的な探索手法の評価を行う.提案する手法の利用法を明らかにするために,知恵の輪の解,すなわち衝突を避けながら位置を変える2つの物体の相対的な姿勢の探索結果を例題として示す.
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