研究課題/領域番号 |
25420062
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
|
研究機関 | 日本工業大学 |
研究代表者 |
野口 裕之 日本工業大学, 工学部, 准教授 (30302623)
|
研究分担者 |
鈴木 学 日本工業大学, 工学部, 助手 (30406409)
三宅 正二郎 日本工業大学, 工学部, 教授 (70229813)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
|
キーワード | セラミックス / 超高圧 / 焼結 / ダイヤモンド / セラミック / 圧縮 / 常温焼結 |
研究成果の概要 |
一般的なセラミック部品は,粉末冶金で製作するのが基本的な工程である.しかしながら,この過程で焼結により体積が変化してしまう. 本研究では,焼結によるセラミックの体積の変化をなくすため,アルミナ粉末へ対し常温中での圧縮のみによるアルミナ粉末の焼結体の製作を目的とする.その後,製作したマイクロ金型を用いて無潤滑かつ常温下でアルミナ粉末に対して上下方向より高圧圧縮加工を行った.圧縮体をSTEMによる断面の組織観察を行った. 圧縮されたセラミック粉末は塑性変形しており,さらに空隙が無いことから焼結していると判断した.
|